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電源の極性合わせ [Tips]

昔から言われている事ですが、電源には極性がありAV機器の極性を合せる事は非常に重要で、音の透明感や立体感が増すと言われています。
殆どの方がオーディオ機器の電源の極性合せを実施されているとは思いますが、もし未対応でしたらちょっとした労力で音質、画質が改善する可能性があります。
時間はともかく、検電ドライバーを買っても安いもので、お金は殆ど掛かりませんので是非お試し下さい。
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詳細については、以下の記事を参照下さい。
検電ドライバーで手っ取り早くという方はこちら⇒壁側コンセントの極性
テスターをお持ちで、完璧を期したい方はこちら⇒機器側プラグの極性

ケーブルの方向性 [Tips]

一般的にケーブルには方向性があり、矢印など方向性の印字がある場合はその方向、無い場合は印字の文字を読む方向('CABLE'と印字されている場合、'C'側が上流、'E'側が下流)が順方向と言われています。

ラインケーブルであればプレーヤーが上流でアンプが下流、スピーカーケーブルであればアンプが上流でスピーカーが下流という様に、電気の流れる向きに合わせて配線するという事なのですが、自分の駄耳では明確な差を感じた事はありません。

アクセサリー・メーカーのFAQ等によると、電流の流れやすい方向と流れにくい方向があるとか、一度電気を流すと電送方向に方向性が生まれ、通電後反対方向に接続すると電送の速度が遅くなる等と眉唾な説明をする一方で、あくまでも目安であり個人差もあるので音質の好みに合っていればOKですと、ちょっと曖昧な回答が記載されています。
余り神経質に考える必要が無いという事だと思ってますが、ステレオの場合は左右二本のケーブルを使用するので、二本のケーブルの向きは揃えるのが精神衛生的に好ましい程度の話と考えるべきかも知れません。

ただ、RCAケーブル等ではシールドの接続有無により意図的に方向性を持たせている場合があり、この場合は聴感上の差が感じられるので、方向性が明示されている場合はその方向に従うのが基本です。
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 方向性の指定のあるパイオニアのRCAケーブルJCA-AP215

電源タップ [Tips]

全ての機器の電源を壁コンセントから直接取れると良いですが、普通の家庭では無理な相談です。
そこで登場するのが電源タップです。

使用方法として良く言われるのは、ノイズの発生源であるデジタル機器とアナログ機器の分離や、アンプなどの大消費電力機器と他の小消費電力機器の分離で、私もこれらを踏襲した使い方をしています。

ノイズフィルターが入ると音が薄っぺらくなるとの意見もある様ですが、私はS/N感の向上が感じられるので今でもオーディオテクニカやティアックのビンテージものを使用しています。
 ⇒AT-NF602/AV-P20

最近はパソコン用ぐらいしか見かけませんが、メイン機器の電源オン/オフに連動するタップは、使用すべきでないとされる機器背面の連動アウトレットの代替として重宝します。
 ⇒AT-PT54R/AV-P20

オーディオ用は高価なものが多いですが、キャブタイヤケーブル(VCT/VCTF)を使った作りのしっかりとしたOAタップはAV機器用として十分に使えます。
 ⇒RTP-631

落雷で機器が故障した経験はありませんが、雷サージが付いたものも安心感があるので、保険として良いかも知れません。

上記の電源タップは古いものばかりなので現在は販売されていませんが、レコーディングの現場で定評のあるFURMANのSS-6Bは、手頃な価格で評判も良い様です。


ノイズフィルターや雷サージのお試しには、エレコムのKT-180が値段も安価でお勧めです。

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電源ケーブル [Tips]

明けましておめでとうございます。
PopLifeさんより、「電源ケーブル」のリクエストを頂きましたので、高級品を使ったことはありませんが、電源系に関する私自身の基本的な考え方をご紹介します。

尚、<PS>E法(電気用品安全法)的には、屋内の配電盤からコンセント等に給電するための主として壁の中を配線される固定配線用の「ケーブル」と、電子・電気機器に電源供給するためのもので導体に集合撚線の使用が義務付けられている「コード」は全くの別物ですが、イメージ先行のオーディオの世界では厳密な区別はされていないため、当記事の表記も全て「ケーブル」で統一しています。

AV機器付属の電源ケーブルは、ハイエンド機でない限り数百円の廉価な電源ケーブルしか同梱していないため、おまけ的な付属品をしっかりとした作りの市販品に換えると大きな効果があり性能をフルに発揮できると言われています。
音の良し悪しはともかく、ケーブルを変えると音が変わる(気がする)ので「電線病」に罹ってしまう訳ですが、電源ケーブルの効果は機器の交換に比べれば小さな筈で、高価なケーブルを奢るより機器への投資が賢明と考えて、これまで紹介した気軽に買える価格帯の製品を使っています。

そもそも、お約束の「電源の極性合わせ」と、作りのしっかりとした「電源タップ」を使用して十分な効果が得られており、電源ケーブルの交換で激変は感じませんが、備えあれば憂いなしと思います。

3ピン(IEC 60320 C13)電源ケーブル
BELDEN 19364
BELDEN 非メッキ電源ケーブル
KRIPTON PC-5
SAEC SPC-1000を使用した自作電源ケーブル

クリプトンのPC-5以外にも、手頃な価格帯の電源ケーブルとして、光城精工のMedusa(メドゥーサ)<KS-0>、オーディオテクニカのAT-PC600、逸品館のAIRBOW-KDK-OFCが販売されています。




メガネ端子型(IEC 60320 C7)電源ケーブル
PRO CABLE 非メッキメガネ電源ケーブル
Panasonic RP-CA108A

メガネ電源ケーブルも最近は品揃えが増えましたが、手頃な価格帯としてはプロケーブルの後継製品や、オヤイデ電気のNEO「d+Power Cable C7」、オーディオテクニカのAT-PC500、逸品館のAIRBOW-KDK-OFC/M、AudioQuestのNRG-X2が販売されています。



参考までに、「3pin-メガネケーブル/C13-C7 変換アダプター」という製品は、余っている電源ケーブルをメガネ電源ケーブルとして有効利用できて重宝します。

本年も宜しくお願いいたします。